富山の県の花にもなっているチューリップ。
春になると、たくさんの学校の花壇で咲いていますよね。
チューリップを植えるときは、種ではなく球根で植えますよね。
咲き終わったチューリップは
球根を取るために、花を切ってしまいますよね。
花をそのままにしておいたら
そのあと、どうなるのでしょう?
めしべの根元(子房:しぼう)がふくらんできたものがあります。
下の写真には、ふくらんだ子房とふくらまなかった子房が写っています。
だんだんと子房が乾燥して割れてきました。
中には種子らしきものが見えています。
チューリップにもちゃんと種子ができるんですね。
種ができたら、土を掘り起こして、球根がどうなっているか紹介します。